Diaryの日記帳

映画、アニメの感想を中心に掲載します。

見つけたよ。

誰かに見つけてもらえるって、すごくしあわせなことだね

幾原邦彦×高橋慶『輪るピングドラム

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」というアニメが泣けるらしい。
そのアニメの名を初めて聞いてから、随分と時が経ったように感じる。
まだ高1だったような。
クラスメイトのアニヲタで構成されらLINEグループがあって、T君が好きと言っていた気がする。
(ちょっと気になってさっきそのLINEグループを確認したら、メンバーは僕一人になっていた)
最近ある人物に、テレビで放送されるからと画像まで送られて、ようやく僕は重い腰をあげたのだった。


事前に知っていた情報として、下記のようなものがあげられる。

めんまという白い髪の女の子が出る。
めんまは死ぬ。
・かくれんぼをする。
・アナルというアダ名の女の子がいるらしい。
・ロケットが飛ぶ。
・secret base

観終わって思うのは、劇場版はテレビ版を観た人向けの作品だということ。
半分くらいは

めんまいつ死ぬの?
なんで手紙書いてるの?
今語られているのって、いつ時点の話?

といった疑問を解消するのに費やされていた気がする。
今もう一度観直したら大分落ち着いて観ることができそう。
でも、できればテレビ版を観て、めんまがいる間のストーリーをゆっくり味わった上で、劇場版をもう一度観たいな。
それがいつになるか分からないけど。

めんまからの手紙を開いた途端 secret base が流れるのベタ過ぎて萎える。
最初はそう思ってたんだけど、めんまの瞳のハイライトがくるくるして"見つけられる"ところで、流石にやられました。